ESPACIO 2016 Vol. 2
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常にチャレンジし続けたい!社員のチャレンジを後押しするためにも、アントレプレナー制度(社内ベンチャー制度)の導入も検討しています!社員からの新たなビジネスアイディアを会社としてバックアップしていきたいと考えています。プチ情報 最近3Dプリンターが話題になっていますよね。IT業界は目覚ましい発展を遂げており、私たちも日々変化する技術をキャッチアップしていかなければなりません。そこで、話題の3Dプリンターでひとまず何か作ってみよう!ということになりまして、編集スタッフの飼っている犬をモデルに製作してみました。モデルは、社員の飼っているトイプードル。クリクリの毛質はうまく表現できなかったのですが、見事に犬になっています!プリンターの機械は高額ということもあって購入には至りませんでしたが、設計部分でいろいろなツールを使ってトライすることができたので、社員にとっても良い経験になったと思います。また、これにトライした社員からこういうツールでこういうことができるよ!というところでも多くの社員に情報共有ができると良いなと考えております。 前述のMOST社とのプロジェクト推進などもあり、英語を必要とされる機会も多くなってきました。 また、秋葉原に本社を構えていることもあり、外国人観光客も多く見られます。私も秋葉原を歩いていると道を聞かれることがよくあります。 2009年より、アメリカ人の英語講師による英会話レッスンを実施しています。クラスを2つに分けて実施しているのですが、とても楽しいレッスンですよ。 IT企業はブラックなイメージを持たれがちですが、アプリケーションスペースは創立時から有給休暇にはかなり優遇している会社です。実際に、2年目以降は全員20日付与されるということで、労働基準法上の付与日数を大きく超えています。一方、消化日数はなかなか伸びない・・ということが課題でした。  そこで、2015年より“有休消化率50%”という目標を掲げ、社員への有休消化を促してきました。目標の50%という数字は、当時の厚生労働省の調査結果における全国平均有休消化率47.1%を少しでも上回りたいという思いから設定したものです。そして、2015年度の結果はというと・・なんと61%!これは非常に高い数字だと思っています。 仕事もプライベートも充実した人生を!というアプリケーションスペースのモットーを社員に実現してもらうためには、お休みを有意義に使ってもらうことが必要です。そして、リフレッシュして気持ちを切り替えて、またバリバリ仕事していくという社風です。有休消化率UP!英会話レッスン3Dプリンター10

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